ART THINKING


アートの考え方をビジネスに取り入れたアプローチを「アート思考(アート・シンキング)」と呼んで、 体感を重視した「アート思考」の活動を行っています。

ボダイのアート思考は、日経クロストレンドに取材いただきました。こちらをご覧下さい。

発想力を鍛える「アート思考」デザイン思考との違いとは

アート思考は、「アーティストの考え方をビジネスに取り入れよう」という意味です。 では、アーティストの考え方とはどのようなものでしょうか。 もちろん人によって様々なのですが、ビジネスに使うとしたら、大きく二つに特徴付けられます。


個人探索、個人表明

一つは、自分がやりたいことを極めていくという「個人探索」です。まさにアーティストの生き方そのものです。新時代の「個」にとって、 「本当にやりたいことは何か」を探索していくことは、これから何をやるかに直結します。誰からも解が与えられないからです


インプロ創造性

インプロ創造性は、アート思考の欧州での第一人者シルヴァン教授 の提唱する「インプロバブル (ありえない)」という言葉と、「インプロビゼーション(即興性、そこから転じて身体性)」という二つの言葉から来ています。

社会課題

ワークショップでアート作成を行うとき、ビジネスから飛び出て自由に発想してアートを作りますが、そのままアートに流れていってしまっては、 もったいないでしょう。ビジネスに「戻り」、ビジネスへの意味合いを自分で出していく。このために、 アート作成のテーマは、企業やビジネスパーソンにとっては、社会課題がちょうど良いようです。

• ここが特に「デザイン思考」と大きく違うところです。デザイン思考は、「クライアント課題」があり、その範囲内で創造性を発揮する手法です。

• また、デザイン思考のベースとなる「デザイン」自体は、かつては意匠を表し、ロゴ、ネーミング、パッケージデザインなどの「見た目の良さ」を指していました。 しかし近年では、見た目にとどまることなく、売り方や現場での並べ方を指したり、 見た目で真似されにくいIPや知財の設計、人間の行動科学や認知科学まで広がっています。

→詳しくは「デザイン思考」を参照してください。

デザインは、「見えるもの」から、「見えないもの」まで大きくその対象領域を広げていると言えます。

デザイン

<図1 デザインの対象となる広い領域>


 

B O D A Iが提供するアート思考

自分課題を抽象画で

B O D A Iの提供するアート思考ワークショップでは、「自分課題」を抽象画で表現します。これをチームに発表し、フィードバックをもらうことで、 チーム内で個人的な思いをオープンにしていき、チームの心理的安全性を高めます。

社会課題をチーム作品で

次に、チームの複数人で社会課題を使ったアート作品を作ります。ここが一人でアート作品を作るアーティストとは少し違ったアプローチとなります。 チームで作ることで、チームの関係性が飛躍的に高まります。他の人の視点がダイレクトに反映されますし、他の人のスキルや発想法が自然に学べます。 結果作品になる過程で、チームでうまく分担して良いものを仕上げいく体験をすることになります。

この体験からの学びは大きく、これまでの壁を破るきっかけになったり、既成概念を外すことを目の前で体験することになるので、挑戦心が生まれ、 行動が変わっていくことを目の当たりにすることになります。

会議などの普通の場では学べない、他人の視点の深いところが学べること。他の人のスキルをもっとうまく使おうと思うこと。 これらは、チームの関係性強化にとても大事になっていきます。

• 考えてみれば、アート作品は、個人で作り上げて、ギャラリーで発表されますが、鑑賞者の意見を知ることは簡単にはできません。 これは、一人でビジネス企画を考えて、会議に出してもあまり良いフィードバックが得られないまま時間が流れていくのと似ているかもしれません。

• このことに比べると、チームでアート作品を自由に一緒に作りあげる体験をすることは、アーティストの体験とも少し違っています。

ワークショップの種類

3日間コース:チームビルディングをしっかり行い、様々なプログラムを活用し、アーティストも参加した本格的なコースです。 「アート×ワイン」ワークショップも含まれることがあります。最後にアート作品の一般展示も行います。

1日コース:3日間コースのエッセンスを1日で体験できるものです。お忙しい場合にお勧めです。

半日コース:主にチームビルディングを目的としたコースです。新人研修や、新しいチームを作る場合に有効です。

内外の大学のアントレプレナー・コースとの連携

これらのアート思考は、スタンフォード大学のアントレプレナーコースで生まれ、パリのグランゼコールESCPビジネススクールで長年熟成された BUREAU SYLVAIN教授の 「Art Thinking_Improbable」手法と連携し、取り入れ、進化させています。なお、B O D A Iは、 シルヴァン教授のワークショップを提供できる資格も保有しています。 シルヴァン教授のワークショップは3日間コースのみとなります。

また、京都大学産官学連携本部 イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門 「アーツ・エコノミクス」のアドバイザーとして、 プログラム内容などでも連携しています。 カンファレンスでの登壇はこちら。

個人探索について、詳しく知る

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