アート思考

アート思考とは

「 アーティストのように自分軸を中心に、創造的なアイデアを生み出すこと」

自分軸とは

自分軸とは、自分の行動指針、人生の目的、目標になるもの。そこから離れると自分らしさを失うもの。 強い興味を持っているもの、自分の周りにある、さまざまな出来事の中心に位置するもの。

軸を意識すると、認識が強まり、思いと行動が一致してきます。そして今後の人生における大きな拠り所、 自分を動かす情熱となります。人の心を揺さぶり、共感を集めるテーマとなります。

自分軸の見つけ方、作り方

自分軸とは、自分の内面にある柱となるものです。 「面白いと思うもの」「好きなこと」「誰にも言われなくても、やってきたこと」 自分で書き出してリスト化したり、信頼できる先輩や同僚に聞いてみること。

ビジネスへの取り入れ方

東海東京証券アカデミーにてアート思考の研修を行いました。

上記のようなアートを制作します。この際に大事なことは「うまく書かないこと」です。

「アート思考と聞くと怖い」「アートはとてもうまいとは言えなかった」

この時、「アートはうまく描かないでください」「アートとは、上手いか下手かではありません」とよく言っています

なぜなら、上手い下手を気にしてしまうと、ビジネスに必要な創造性から離れてしまうからです。

BODAIのアート思考では、感性軸と論理性軸の2軸でアイデアを捉え、感性アイデア>論理アイデア>感性アイデア >論理アイデアと繰り返しアイデアを出します。 それを何度も何度も繰り返します。論理思考でアイデアを出すのとは体感が違います。 この繰り返しを何度も続けると、ある時ふっと良いアイデアが降りてくる確率が上がります。感性だけでなく、論理性も大事です。 ビジネスアイデアになってないといけませんから。これを繰り返すと、体感が癖になっていき、ビジネスでも使えるアイデアに なります。これがビジネスへの取り入れ方です。