会社概要

ブランド

Business × Open mind × Design × Art × Inspiration = "BODAI"

ボダイの語源は、”ビジネスに、おおらかな気持ちで、もっとデザイン、アート、インスピレーション を取り入れよう!”からきています。

代表ご挨拶

ビジネスに、デザイン要素・アート要素が入ってくるようになりました。 長年経営コンサルタントと画家とを両方やって来た立場からすると、 ようやく二つの領域が融合してきたように感じます。 ビジネスとアートは、従来対極のものと言われてきました。 ビジネスは問題解決であり、左脳的である。 アートは自由な発想であり、右脳的である。課題発見できる。 たいていこう整理されます。 しかし実際はそれほど単純ではありません。ビジネスの問題解決も、相当量の右脳を使います。 課題の定義も、解決のための発想のジャンプにも...。 一方アートも、自由度は高いものの、 それが人に物事やコンセプト・発想着想を伝える表現である以上、左脳的に論理的に考え抜き、 手法にも論理性を取り入れなければ、伝わりません。 つまり、左脳右脳といった表面的な区別はあまり意味がありません。

新規事業やデザイン、アートの領域に関わっていると、「創造力」「創造性」を求められます。 それはとてもエキサイティングでやりがいのある場面です。 しかし、どんな創造性も、基礎や基本なくしては成り立ちません。 それは問題解決スキルのとても基本的な部分でできています。 これはとくにデザインの領域と強い相関があります。自社やクライアントの何が課題かを定め、 どう解くのか。 創造性をどこに集中させるのか。人の心理はどう動くのか。ただ漫然と自由に発想していても、 何も生まれません。 一方、アート思考は、「自分軸」から発します。感性と発想転換を行い、特にビジネスで使う場合は、 もちろん論理性も必要です。感性軸と論理性軸を適度なレベルまで持っていくことで、 「アイデアが降りてきた」というインプロ創造性を手に入れる確率が高まります。

「自分軸」から発すると何が起きるか。経営が変わり、会社が変わり、業界が変わる。 そして日本経済が変わり、世界も変わる。

B O D A Iは問題解決の基礎を大事にしつつ、創造性を使って、 みなさんとご一緒して、様々な新たな価値を実現していきます。

人の行動領域・脳の領域〜科学的アプローチ

また最近は、アートやデザインの効果を、行動経済学や、脳科学で説明する研究が発達してきました。 アート的に考えることやアート活動自体は、 瞑想/マインドフルネスと同様の効果があります。また、 デザイン自体が、科学的に立証できうるものなのです。そして、脳科学の成果は、人間のウェルネスにとって、 アートやデザインが与える圧倒的な効果を証明しています。

一方で、企業活動は人の行動ですから、人や人の気持ちに関わる問題は非常に大きいです。 言うまでもなく、 人こそ経営の9割です。 ところが人の問題、気持ちの問題は、経営ではなかなか捉えられてきませんでした。 この気持ちの問題はデザインやアートの手法や考え方を取り入れることで、相当変わります。 どうやって違うものを見るのか。見えないものはどうすれば見えるのか。 同じものを見て、同じことに出会っても、どう感じて、何を意味合いと取るか。 限られた時間と資源で、どれだけ前向きに挑戦できるか。 それをチームでどうシェアするか。 人の心の問題に大きなヒントが隠されています。

今、あらゆる領域のキワが溶け出し、さまざまな業種業界の融合が起きています。違う視点で考えることで、 新たな成長の軸が見えてきます。 既成概念から脱して、創造力を全開にして、新しく、ワクワクする未来を 一緒につくっていきましょう。

株式会社ボダイ 代表取締役 町田裕治

代表履歴・職歴

京都大学法学部卒業。同年マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。その後 大阪支社、東京支社、ソウル支社、上海支社にて、合計14年勤める。 IT、ハイテク、インターネット関連アジア・プラクティスリーダー。 組織変革、買収案件、都市開発案件など多数。 採用・教育担当も長年兼任。ロジャークライン賞受賞。次席共同経営者。 その後、株式会社リムネット、ユニゾン・キャピタルなどを経て独立。 2013年9月株式会社ボダイ代表として起業。「経営アート」「アート思考」などを展開。 企業再生・組織変革コンサルティング、 新規事業・IoT/AI事業コンサルティング。 大学院大学至善館准教授・経営ゼミファカルティ。 2018年-京都大学産官学連携本部 イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門 「アーツ・エコノミクス」アドバイザー。 2017-18年 東京都顧問、都政改革本部特別参与。

画家として1999年ニューヨークにて個展開催。現在でも制作販売を行う。